農機具買取の悪質な業者に注意!
インターネットのサイトを利用して、使わなくなったトラクタ−やコンバインなどの農機具を売却しようとお考えの方もいらっしゃると思います。
最近では中古農機具の販売、買取が盛んに行われており、ネット上にもたくさんの買取業者のサイトが乱立しています。中古農機具売却と入力して検索してみると非常にたくさんのサイトが出てきます。
クリックして詳細を確認してみると、綺麗で見映えの良いサイトが多く高額査定、高額買取を大きくPRしています。大小様々な企業が熾烈な買取合戦を繰り広げています。
買い取った中古の農機具を国内だけでなく海外にも輸出している専門の商社から農機具メ−カ−の代理店、町の農機具屋さん、更には中古車の買い取り業者までもが中古農機具買取、販売の分野に参入してきています。
中古農機具の市場は日本国内だけでなく海外にも拡大しており、儲かる分野なので様々な業者が看板を出していると言う訳です。
業者があまりにも多い為、査定をしてもらうにも何処に頼めばよいか迷ってしまう程です。しかし、農機具買取業者を選択する際には、悪質な業者に依頼しない様に慎重になる必要があります。
専門の買取業者や農機具メ−カ−の代理店などは適正な価格を提示してきちんと対応してくれますが、悪質な業者は金額をどんどん下げてきます。
手口としては高額な買取金額を先ず提示して、その後の査定で徐々に値引きしていくやり方です。「この部分の傷の修理にいくらかかる」「故障箇所の部品交換にいくらかかる」という事で最初に出した査定金額からマイナスしていくのです。
ひどい時には「古い機械で査定は厳しいので無料で引き取りますよ」という形に話を持っていき代金を払わないケ−スもあります。
依頼者にしても「古い機械でどうせ使わないのだから処分するのにお金が掛からないのであれば・・・」と業者の言いなりになってしまうのです。
それに、わざわざ査定士に足を運んでもらったのだから「断るのも気が引ける」という事もあるのかもしれません。
こんな悪質な手口に引っかからない様に以下の点に注意して査定士と交渉しましょう。
サイトの企業情報、 特定商取引法に基づく表記
古物商許可番号があるか確認する。
これは、「サイト上で契約行為等のアクションが発生する場合は必ず記載
しなければならない」と法律で定められており、電話番号など一部の記述
意外は必ず記載する必要があります。
企業情報、特定商取引法に基づく表記がないサイトは信用してはいけません。
また中古農機具の様な中古品の売買を行う場合は古物商許可番号も
必要です。これは基本中の基本なのでしっかり確認しておきましょう。
査定士が提示した金額に納得ががいかない場合は販売を断りましょう。相手の
言いなりになる必要はありません。ここは毅然とした態度で接します。その場合
「査定料がかる」と言ってくる場合がありますが通常、中古農機具の査定は
無料で行いますので、査定に費用が掛かるのか、無料なのかサイト内の記述
を事前に確認しておきましょう。
どうしても無理な営業を行う場合は、他の業者を引き合いに出す。
査定士の提示した金額に納得いかず販売を断った場合でも、なんとか農機具を
確保しようと無理な営業を行ってくる場合があります。
「いくらぐらいの金額ならばお譲りいただけますか?」
「上司に交渉してあと5万円上乗せしますので」 etc
なかなか帰らずしつこく要求してきます。この様な場合は他の業者を引き合いに
出します。「この機械を買った販売店が○○○円で引き取ってくれるそうなので
それ以下の金額では譲れません」とハッキリ断ります。その際、相手が提示した
金額に20万程、上乗せして要求しておけば間違いなく相手は退散します。
当サイトでお勧めしている優良農機具買取業者であれば安心して査定をお願いできます。是非、参考にしてください。
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20年前の古い農機具でも買い取り対象になります。無料査定のお申し込みは
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※複数の農機具買取業者に査定を依頼し競合させる事で
高値での売却が可能になります。
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・どの様なご要望にもできる限り対応致します。
(農機具王様から頂いたメッセ−ジです!)
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